夏大活躍の水遊びアクアプレイ（Aqua play）特徴と年齢別おすすめ種類まとめ

毎年暑さを感じだしたら水遊びグッズを探しはじめるのは小さな子供を持つ皆さんあるあるでしょうか…。

プールだとかなりの水を使うので、水道代を抑える水遊びはないか…と悩む方にはもってこいの知育玩具、アクアプレイ。

今回はアクアプレイの購入を検討されている方向けに、各商品の特徴・年齢別おすすめ商品をまとめてみました。

各商品の特徴

それではさっそく、日本で発売されているアクアプレイのおすすめポイントをご紹介していきます。

ロックボックス

ロックボックスはボーネルンドで販売されている商品の中では、一番小さいサイズとなります。

主だった特長は2点。

収納が楽

1点目は収納の楽さです。

アクアプレイを買った人が一番悩むのが収納なんですよね…。

他の製品と比べ、ロックボックスは水路自体がケースの役割を果たしています。

セットの付属品を取り外し、水路の中に入れ込んで水路を半分に折りたたむだけで、簡単に片づけることができるのが、この商品の一番のポイントです。

他の製品だと、片付けが面倒なので正直休日にパパがいる日でないと出す気になりません…。

たとえば実家に帰るとき、遊び道具として簡単に車に積み込むことができるのも、ロックボックスのいいところです。

陸路がついている

2点目の特徴として、アクアワールドとマウンテンレイクにないけれど、ロックボックスについているもの…。

それは陸路です。

1-3歳のころは、水路の仕組みを学ぶというよりも単純に水遊びと見立て遊びでアクアプレイは活躍します。

付属の船や車にコンテナを乗せ、水路や陸路を移動させクレーンを使って荷物を運ぶ動作に、子供は大喜びです。

アクアワールド

ボーネルンドに行ったとき、一番売れ行きがいいのはアクアワールドと店員さんに聞きました。

その一番の理由はやはりこちら。

組み換えすることができる

この商品の一番の特徴は、組み換えによる利便性と知育要素があります。

一番小さい組み換えパターンだと、55×70センチの大きさになります。

一番大きいサイズだと130×90センチとなり、広く遊ぶこともでき、コンパクトにもできるというのがこの商品の一番の特徴です。

大きくなったら自分で水路を考え組み替えてみる、ということができるのも知育的にはいいな～と思いました。

ロックボックスやマウンテンレイクに別売りの水路パーツを購入し、くっつけることもできるのですが、割高です。

組み換え要素を生かしたいのであれば、初めからアクアワールドを買うのがいいかもしれません。

船の停泊スペースがある

2点目の特徴は船を止める場所が2箇所あることです。

船を使わないで遊ぶとき、一時停泊できる場所があると便利です。

マウンテンレイク

最後はダイナミックに遊びたいなら間違いなくこれ！と思えるマウンテンレイクです。

カナルロックシステム

マウンテンレイクの醍醐味といえば、やはりカナルロックシステムでしょう。

カナルロックの崖はかなりの高さがあります。

大きめの付属ポンプで水をため、水量で船を浮かばせ、水門を開いたときに水しぶきをあげながら一気に船が坂道を下る光景に、子供は大興奮。

大きい水門は全開にしたり閉じきったりせず、船が入れるスペースだけあけて浮かせておけば、洞窟に見立てることができて面白いですよ♪

ちょっと残念ポイント

マウンテンレイクの特徴で逆に１つ残念なポイントもあります。

それはクレーンがついていないことです。

せっかく付属品にコンテナがついているのに、マウンテンレイクだけではコンテナをうまく活用する方法がありません。

ですが調べていくうちに、この問題を解決する付属品があったんです！

コンテナクレーンセットです。

水路にまたがらせておけば、船に乗せたコンテナも持ち上げられ、移動もできる優れものでした。

最終的に我が家ではマウンテンレイク＋コンテナクレーンを購入し、二つを組み合わせて使っています。

年齢別おすすめ種類

ここからは、「うちの子○歳だけど何を買えばいい？」と悩む方向けに年齢別のおすすめ商品とその理由をまとめてみました。

1-3歳に買うなら

個人的に1-3才までであれば、ロックボックスで十分かと思います。

なぜかというと、特徴であるアクアワールドの組み換えや、マウンテンレイクのポンプで水を吸い上げるのには少し力が必要で、3歳までの子だとなかなか一人ではできないことも多いからです。

またロックボックス以外は収納も面倒で、小さい子は保護者が目を離しずらいので、大きいと片付けが大変…と感じてしまうかもしれません。

コスパ面で考えても、ロックボックスは小さいのに色々と仕組みが詰まっているのでおすすめです。

成長につれ、遊ぶ頻度が高いので有れば4歳過ぎてマウンテンレイクを追加する…というのもいい気がします。

もしくは１つしか買う予定がなく、いいとこどりをしたい！というようであればアクアワールドを購入し、しばらくは小さく遊び、大きくなるにつれて広げていく、というのもお勧めです。

4歳以降なら

我が家のマウンテンレイク＋ロックボックス、一緒に遊んでくれた近所の4才のお姉ちゃん、5才のお兄ちゃんは見事に知育玩具としての仕組みを理解した上で遊んでいました。

遊ぶ様子を見ていると、ロックボックスだけでは物足りないかと思いました。

もし、既にロックボックスをもっていて、ダイナミックさを加える意味でプラスで買うならマウンテンレイクがおすすめです。

まだ何も持っていない方で、何か一つを買う、ということであれば、単体で組み替えもできてポンプやクレーンもつくアクアワールドがいいかもしれません。

おまけ:日本未発売種類

日本の正規販売店、ボーネルンドでは今回ご紹介した種類の販売（オンラインでは＋1つあり）しかされていませんが、アクアプレイには実は他にも色々な種類があります。

有名ところではマウンテンレイクの進化版、アドベンチャーランド。

個人的に買うか最後まで悩んだのはハーバーセットです。

先程おすすめした付属品、コンテナポートが最初からついているセットもあります。

最後に、一番最新のセットとしてPOLARという氷をモチーフにしたものも。

以上、日本公式未発売セットのご紹介でした。

Amazonや楽天ではちょこちょこ出ていますので、チェックしてみてくださいね。

この他にも色々種類がありますよ♪

まとめ

今回は日本で発売されているアクアプレイの各商品おすすめポイントをまとめてみました。

アクアプレイは少ない水でしっかり遊べて、知育要素もあり、本当に優れた玩具だと思います。

ぜひご家庭にあった商品を選んで夏を楽しんでください。